どこで暮らすか、どのように暮らすかをテーマにした、いくつかのエッセイ集
一番共感したのは物事に対する感じ方
温度感、何かに近づきすぎるとうっとおしく感じるし、何もなさすぎるとつまらないし
生活して行くのってなにかとお金かかるよなとあらためて感じた
喫茶店について
チェーン店について
同じ街について
京都について
サウナについて
別荘について
メダルゲームについて
等について書いていて、上はとくに印象に残った
エッセイって書くテーマは色々だけど、感性が似てる人の書いたものを読むと、
共感できて心地良い
明るさ暗さでいうと、中間のトーンで熱くも冷たくもなく丁度いい文章表現してて
客観分析、主観的な観察のバランスもよくて
ひとつのコラムの中でのまとまりもいい
喫茶店で本読んだり、文書いたりしながら居座るのが好きな人の気持ちをよーく表してくれている。
phaさんが注目されているのは
生きづらい人たちへのシェアハウスの面やゆるい生き方などの面でだと思うけど
昨今流行りのライフハックしすぎた記事のとかってやな感じの文章あったりするけど
生き方生き方してなくて、メッセージが押し付けがなくて読みやすい
もちろんその側面もありながら
一つずつのコラムがちょうどよくその周辺的な価値観を現している
多分編集さんが企画した線、テーマに沿って綴られていったエッセイだと推測する
そのなかで、phaさんの心情が少しずつ垣間見えてて一冊通して読んでみるとその人の価値観が見えてくる素敵な本だった